TBSバラエティー番組『ジョンソン』が9月末で終了することが発表されました。
「リンカーン」の後継バラエティー番組として期待されてましたが、視聴率低迷により打ち切りとなるようです。
この記事では、「ジョンソン」の視聴率低迷の理由をまとめました。最後まで是非お読みください。
1.『ジョンソン』番組概要
・出演者:かまいたち、モグライダー、見取り図、ニューヨーク
・番組概要:番組のモットーは「本気の先に笑いがある」。
番組名は第16代アメリカ合衆国大統領・エイブラハム・リンカーンの後継として第17代大統領に就任したアンドリュー・
ジョンソンから採られたもので、命名の由来は“リンカーンのDNAを引継ぐ番組”との思いから。
初回は『リンカーン』の人気企画となる「芸人大運動会」を「ジョンソン芸人大運動会」として放送。
他にも『リンカーン』で人気を博した企画の復活を始め、テレビでしかできない様々な新企画に挑戦する。
・放送時間:TBS系列で毎週月曜 21:00 – 22:00
引用:Wikipedia
2.視聴率低迷の理由
SNSを見ると残念ながら『ジョンソン』は「おもしろくない」という厳しい意見が多数ありました。
以前は、リンカーンでも好評だった「芸人運動会」や大掛かりなロケの放送もありました。
視聴者は「ジョンソン」にどんな感想を持っていたのでしょう?
SNSでの視聴者の意見をまとめてみました。
・ダウンタウンのような代替のきかない存在が不在で、「ジョンソン」はつまらないと感じる。
・演者個々が面白いにも関わらず、番組が面白くないのはスタッフの問題ではないか。
・「ジョンソン」がつまらない理由は、企画に頼りすぎて出演者が面白いことを言わないからではないか。
・「ジョンソン」は「リンカーン」の後継を強調しすぎて期待外れだった。また、面白い時もあればつまらない時もあり、放送が不定期で視聴しづらかった。
・番組全体が昔のバラエティの劣化コピーのようで、出演タレント自体はつまらなくないが、「これじゃない感」が強かった。
・面白い企画とつまらない企画の差が大きかった。
以上のような視聴者の意見から、視聴率低迷の理由が以下のように考えられるのではないかと思います。
・ダウンタウンのような超売れっ子芸人の不在
・企画の質や企画のマンネリ化
・視聴者のTV離れ
過去にも視聴率低迷は噂されており、視聴者からは番組打ち切りを心配する声も上がっていました。
放送開始から現在まで『ジョンソン』は視聴率が低迷していたようです。
視聴率が1%台を記録することも多く、4月22日放送回も1.6%ほどの視聴率だったとか。
実際に、6月は放送が1度もない状態でした。
この視聴率低迷が理由からか、レギュラー番組にも関わらず、毎週の放送がないことも多々ありました。
3.まとめ
まとめ
- 『ジョンソン』は9月末で放送終了
- 放送終了の理由は視聴率低迷だった
- 超売れっ子芸人の不在や企画の質などにより視聴率が低迷したのではないか
今回は、バラエティ番組『ジョンソン』の打ち切り理由、視聴率低迷の理由について調査してみました。
9月打ち切り後はどのような番組が放送されるのでしょうか?
そちらにも注目したいですね!